行政書士求人トップ >> よくある質問 >> 行政書士の職務経歴書の書き方は?
書類選考で殆どの点数を稼ぐのは、職務経歴書です。職務経歴書次第で、面接までこぎ着けられるかどうか左右する場合もあります。「どんな経験をしてきたのか、どんな改善をしてきたのか、どんな貢献をしてきたのか」をアピールし、「ウチでこんな事をやってくれそうだ」という気持ちを相手に抱かせなければ受かりません。
レイアウトや文字は読みやすくするため、手書きと迷うところですがパソコンの入力が無難だと考えられます。採用を多人数で担う時に、職務履歴書を複数人で共有してパソコンに保存が出来る事まで考えると、パソコンで書くのが妥当です。履歴書は手書きでもパソコンでもかまいません。
枚数は、ノウハウ本によって違いますが2枚が最適です。良くある例が1枚から3枚ですが、3枚というのは読むのに時間がかかり過ぎてしまって、最後まで読まれない可能性もあります。
職務経歴書を書き始める前に、応募事務所の特性を良く考えましょう。相手は何を求めているのかを良くあぶり出す事です。行政書士の事務所でも、所長の考えによっては学歴や資格よりも営業力が重要と考えられることも多く、求人のどこかにそんな言葉が散りばめられているはずです。また、見習いを採用して行政書士に育てたいと考えている所長もいます。相手の要求を読み取って、それに応えられるように職務経歴書を記入しましょう。採用試験を受けるあなたが得意とするところと、相手が求めていることを良く照らし合わせて、合致するところを見つけて書けばよいのです。自己分析をすると、普段自分で気が付く事のないあなたの考えに気付かされることもあるでしょう。
法務職は範囲が広く、専門性が問われることがあります。例えば行政書士の有資格者でも過去に弁護士になるべく勉強したことがあったり、過去に司法書士などの勉強もある程度していたりしたことも、仕事上では役に立つこともあるので書いておきましょう。専門用語を投げかけられて理解できるかどうかが合否を分ける場合もあります。
企業が掲げる経営戦略には、法務部門が経営戦略を理解した上で、法務に合致しているのかどうかを見極める事が必要とされますので、過去に合併や買収などに関わった実績は必ず書く様にしましょう。
対応した案件の数は経験の証ですので、法務でどの様な役割を果たしてきたのか業務完了までの過程を明記しましょう。キャリアの長い方は、古い順から順次年度とともに記してください。職務経歴書の内容は面接でも質問で多く使われますので、実際と書類の内容に差が無い様に記入しましょう。
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